
数年ぶりに対面でのNVCのWSに参加してきました。
「対立をどうやって、つながりへと導いていくか」
という大きなテーマの元
感染対策をした上で人が集いました。
ファシリテーター(進行役)は、
NVCの認定トレーナーである
安納献さん、鈴木重子さん
そのままでいる お2人の在り方に
こちらまで気楽に安心して過ごした時間。。
長い間、わたしの中で解けなかった謎が
解けた瞬間もあり、、
本当にカラダも心もゆるんだのでした☺︎
わたしたちは、教育機関や会社という現場で
縦社会で生きてきて
ルールを破ったら
罰を与えられて当然という
システムの中に
いつの間にか生きていて。
(懲罰的正義・懲罰的世界観などといいます)
無意識に人を裁くようになってしまいます。
だから人間関係に悩む傾向にあるのかなぁと
個人的に考えています。
NVCの目的は
「自然な分かち合いが可能になる
つながりの質を創ること」
修復的正義・修復的世界観の中で
人と人をつなげる過程を持つ文法でありながら
意識までもNVCで在ること
いつも使うわけでなく、
使いたい時にNVCを使うこと
良い人になるためでなく
自分に正直になるために使うこと
このようにわたし自身はNVCを捉えています。
これを学び、実践を始めて6年ほど経過。
より筋力のようにNVCを使えるような
感覚も出てきているところ。
ヨガと違って一人で出来ないことも多くあるので
本当にNVC仲間に助けてもらいました。
これをやっているからと言って、
いつも人間関係が
スムーズかと聞かれたら
全然そんなことはありませんw
じゃあ何のためにやってるの?と言うと、
「自分自身のことを理解する」ために
使っています。
懲罰的世界観で自分を見ると
自分の嫌なところが
たーーくさんあるわけですがw
NVCを使いながら自分自身の中へダイブし、
何を感じて、何が大切だったのか
どうしたかったのか、、、
明確にしていくことを主にやっています。
これを知っているのと知らないのとでは
これを実践しているのとしていないのとでは
大きく違ってくることが
沢山あるように思ってます。
今のわたしは、
わたし自身に興味があって。
わたし自身と仲良くなれると
本当に気持ちが安定して
自分に集中できる。
知ってました?
わたしたちって、
美しい大切なものがあるがゆえの
悲劇的な表現しか教わってきてないんです。
言い換えると
相手が受け取りがたい
表現方法しか教わっていないんです。
自分自身の中に「調和」や「つながり」の
スペースを作っていくことで
相手や社会へと共鳴されていく
愛情ベースの関係性が拡がっていく
そんな可能性をわたしはNVCに感じています。
だから続けてます☺︎
NVCとヨガの共通点は
「結ぶ・つなぐ」
なんですよね☺︎
「自分自身と
よりよくつながっていこう」
なんです☺︎
、、、多分
幸せだなぁとか楽しいなぁとか、
満ち満ちた気分を
しっかり味わうことって、
他人からしてもらうことでなく
自分自身と仲良くなっていくことで
しっかり味わえるようになると思ってます☺︎
これは、知識とかじゃなくて
実践して経験を積むことでしか味わえないんです☺︎
個人セッションやオンラインクラスで
お話を聴きながら学んだことも含めて
ブログに書いてみました〜〜〜
最後に、おすすめの動画を紹介します。
右 献さん
真ん中 重子さん
左 ソーヤー海さん
3人ともNVCを長く実践されてる人たちです☺︎